|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 粟 : [あわ] (n) millet ・ 島 : [しま] 【名詞】 1. island ・ 神 : [かみ] 【名詞】 1. god ・ 神社 : [じんじゃ, かむやしろ] 【名詞】 1. Shinto shrine ・ 社 : [やしろ] (n) shrine (usually Shinto) ・ 米 : [こめ] 【名詞】 1. uncooked rice ・ 子 : [こ, ね] (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November) ・ 市 : [し] 1. (n-suf) city
粟島神社(あわしまじんじゃ)は、鳥取県米子市彦名町にある神社である。淡嶋神社の一つ。少彦名命を祭神とする。 == 社誌 == 度々の火災で記録を失っており、創建年は不明〔。 境内は標高36メートルの山(明神山〔)になっているが、かつては中海の小島のひとつだった〔。島(山)全体が神山とされ、古い時代には社殿は山麓にあったとされている〔。 戦国時代、尼子氏の伯耆侵攻の際に社殿が焼失し、後に尼子氏が再建し社領を寄進した〔。そのあと戦国期を通じ、この地方ではしばしば支配勢力が変わったが、時の支配者たちの庇護を受けた〔。 江戸期になると、元禄期(1688年~1704年)に社殿が焼失し、翌年再建されるにあたり、それまでの山麓から山頂へ移された〔。その後、宝暦期(1751年~1763年)に粟島周辺が干拓され、「彦名干拓地」一帯と地続きになった〔〔。 なお、江戸期には「粟島大明神」として祀られており、明治維新の際に、境内の諸社を合祀して粟島神社に改名した〔〔(明神や神仏分離令を参照。)。また、明治元年には西園寺公望が参詣した。その後、神社の整理統合が行われる中、大正時代に近隣の北野神社(後藤地区)・余戸神社(下粟島地区)を合併した〔〔。 1936年(昭和11年)には社殿が再築され、現在に至る〔。 ファイル:A giant stone lantern of awasima jinja shrine at yonago.jpg|境内の大灯籠 ファイル:The gate keepers of the awashima jinja shrine at yonago.jpg|187段の石段前の狛犬 ファイル:The worshiphall of the awashima jinja shrine at yonago.jpg|山頂にある拝殿 ファイル:Board1 awashima-jinja shrine.jpg|現地案内板「粟嶋神社の自然と伝説」 ファイル:Board2 awashima-jinja shrine.jpg|現地案内板「粟嶋神社」 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「粟島神社 (米子市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|